コラム|豊田市の眼科、近視治療、コンタクトレンズ。土日祝日診療

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診療時間

     

10:00~13:00 / 15:20〜18:30(土日祝は14:00~17:00)

◆ ご注意とお願い ◆

①当院は一部検査を除き予約制ではありませんので、受付順の検査・診察になります。
②受付は終了時間の15分前となりますが、非常に混雑した場合は早く終了する場合がございます。
③初めてコンタクトを希望される方の受付は、装用練習のため終了時間の1時間前となります。
④「070」の番号へのショートメールは、行き違い防止のために対応しておりません。お電話でお願いします。
⑤一度、コンタクトを購入された方の追加注文については、購入時にお知らせしているメールアドレスにて対応可能です。
⑥ナイトレンズ(オルソケラトロジー)についてのお問い合わせが多く受付業務に影響が出ております。
料金・プランなどは無料体験時に詳しく説明いたしますので、受付や電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。

コラム

コラムについて

2015年10月号紙面

院長は、目に関する知識の普及を目的に、豊田市・みよし市の地域コミュニティ誌「ピポ」に毎月連載を行っています。

以下、掲載内容の一部を公開いたします。

※「限られた文字数でわかりやすく」という雑誌の編集方針に従い、説明が簡略化されていることをご了承下さい。

飲む日焼け止め(2017年9月号)

【編集部より】

雑誌ピポ「目の紙上相談」第1回です。「飲む日焼け止めの仕組みと副作用が知りたい」とのことです。(相談内容はピポ編集室宛にハガキ・FAX・メールで「眼科相談」としてお送りください)

 

【光老化】

「光老化」という概念があります。例えば、通常の老化で生じる細かいシワと光老化による深いシワを分けて議論する、というもので、この対策については、私が専門医資格を持つ抗加齢医学会でもよく議論されており、その1つに内服日焼け止めがあります。

 

【仕組み】

日焼けの流れを簡単に述べます。まず紫外線が皮膚を刺激し活性酸素を発生させます。次に、メラノサイトがメラニンを生成し活性酵素と共同で皮膚を黒くします。では、この日焼けにどう対応するか。3つ方法があります。①「紫外線自体をブロックする」。これがサンスクリーン剤です。ただ、一般の方が思っているよりも量を多く、回数を複数塗らいないといけないのが弱点です。お子さんや男性は難しいです。 ②「メラニンの生成を防ぐ」。これがハイドロキノンやアスコルビン酸などの美白剤や美容液です。③「活性酸素を消す」。これが飲む日焼け止めです。ニュートロックスサンなど抗酸化力を最大限に高めた天然成分を内服します。

 

【副作用】

植物由来の天然成分であり副作用は報告されていません。小学生以上のお子さんから内服可能です。

花粉症(2016年3月号)

【まずは避ける】

花粉症に対しては、まずは「避ける!」ことを考えます。「マスク・帽子の着用」「室内に入る前は花粉を落とす」「帰ったら洗顔・手洗い・うがい」などがお勧めです。裸眼の方が良いので眼鏡での生活がお勧めです。ただ、今までコンタクトを使用して方には若干抵抗があるようですので、そういう場合は1日交換タイプをお勧めしています。また、花粉症やドライアイを理由に永続的な裸眼生活を希望する方もおられますので、近視の弱い方にはオルソケラトロジー、近視の強い方には眼内コンタクト手術を選択肢の1つとして紹介することもあります。

 

【治療】

治療は「抗アレルギー点眼薬」と「ステロイド点眼薬」を使い分けます。ステロイド点眼薬は眼圧が上昇する可能性があるのでそのチェックのできる眼科で処方してもらいましょう。最近はタクロリムスといった点眼剤も使用できるようになり、重症のアレルギー性結膜炎もコントロール可能となりました。私は点眼薬以外に、鼻炎症状やアトピー体質の有無で抗アレルギー剤の内服や皮膚の保湿剤・軟膏も検討するようにしています。

オルソケラトロジー(2015年12月号)

【編集部より】

今月、中日新聞に記事が掲載されてから問い合わせが増えた、という松田先生にオルソケラトロジー治療についてお聞きしました。

 

【概要】

今月、中日新聞にも記事が掲載されましたので、その治療の概要をお話します。夜だけ使用して昼間は裸眼で生活するので「ナイトレンズ」とも呼ばれています。

 

【歴史】

1960年代から研究が始まり、1990年代にはほぼ現在の形で治療が開始されました。既に米国やアジアでそれぞれ100万人以上の方が治療を受けられており、きちんと管理すれば重篤な合併症等のない安全な治療と考えられています。特にアジアでは小児の近視抑制治療として行われることが多くなっています。

 

【レンズ種類】

元々、米国FDA認可の世界的に普及している米国製レンズ、日本で初めて厚生労働省の認可を受けた国産レンズ、その後認可を受けた国産レンズの3種類があり、メーカーによって価格に少し差があります。私は、3種類とも使用経験があり、現在は最も安全性が高いと考える、柔らかいレンズを使用しています。

 

【効果】

清潔に保管・管理できるか確認することも大切なので、当院では2週間程度、無料でお試し体験をして頂いています。ほとんどの方が1~2日で見えるようになるため満足度も非常に高いです。ただ、どんな治療にも効果には個人差がありますので、実際に試して頂いた上で、継続希望がある方にのみお勧めしています。

 

加齢黄斑変性(2015年11月号)

【編集部より】

網膜硝子体学会認定の加齢黄斑変性治療(PDT)認定医である松田先生にお話をお聞きしました。

 

【発症数は増加】

今月は日本でも発症数が年々増加している加齢黄斑変性についてお話します。

 

【検査】

アメリカでは失明原因の第一位で、日本でも順位を上げている黄斑変性ですが、自覚が出る前に治療ができると失明を避けられる可能性が高くなります。その際に活躍するのがOCTという器械で、眼に触れることなく1分ほどで測定可能です。活動性の評価をする場合は造影検査も必要になります。

 

【予防】

他の病気と大きく異なり、予防効果についてのデータが豊富です。「禁煙」「バランスの良い食事・サプリメント」「紫外線予防」が大切です。サプリメントは玉石混合で、あまりに安い製品は実効吸収率がほとんどないものもありますし、あまりに高い製品も「なんでその値段?」と思います。長く続けてこそ価値のあるものなので、私は日本の製薬メーカーの中で比較的価格の安い製品をお勧めしています。

 

【治療】

進行してからの治療には眼内への注射とレーザーがあります。いずれの場合も1回治療したらそれで終わり、というものではなく、継続的な治療が必要となります。

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